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CueOn ― SCTE-35/SCTE-104 広告挿入インサータ・デコーダ(スプライサー)

​SCTE-35/104 スプライサー(SDI&IP対応)CueOn

  • テレビ放送(SDI)向け SCTE-104 挿入

  • IP放送向け SCTE-35 挿入

  • 1台でSDI&IPストリームに対応・フレーム精度

テクラロゴ
SCTE-35/104スプライサー CueOn の操作画面(送出と��受信を1画面で確認、CUE OUT/IN・タイムライン)

SDIとIP、2つの運用モード

CueOn の2つの運用モード:SCTE-104モード(SDI VANC挿入)とSCTE-35モード(MPEG-TS挿入)

なぜCueOnか ― 手動・単発から、スケジュール+自動前倒しへ

従来の手動・単発ツールとSCTE-35/104スプライサー CueOn の比較

機能一覧

CueOn の機能一覧(ウォールクロック同期発火・可変プリロール・局単位判定・ARIB STD-B39自動CUE・MAIN/BACKUP二重化など)

主な機能

SDI(SCTE-104)とIP(SCTE-35)を1台で

入力の実番組をそのまま出力へパススルーしながら、キュー発火時にSDIではSCTE-104をVANCへ、IPではSCTE-35をMPEG-TSへ挿入します。アイコン1つでSDI/IPモードを選択し、同じ画面・同じ操作で運用できます。IP配信では切替点にIDRフレームを置くため、配信側での広告差し替えがずれません。

2系統の確認モニタ

GUI に送出側(SDI 3 IN)と受信側(SDI 4 IN)の確認モニタを配置。フレーム単位(最大約30fps)で挿入前後の映像を同時に目視確認できます。

プリロール(局間カウントダウン)

スケジュールのTCをスプライス点(到来時刻)として扱い、キューは設定したプリロール秒数だけ手前で自動送出します(既定4秒、3/5秒など可変)。プリロールはSCTE-104/SCTE-35に反映され、放送局間のカウントダウン運用に対応します。タイムライン上には送出→到来のギャップが破線で可視化され、ヘッダーにNEXT ARRIVAL残り時間を表示します。

ルールベースの挿入判定

局・モード単位の挿入ルール(ホットリロード対応)で 全挿入/全通過/選択的な挿入可否を評価し、各キューの判定結果(ACT/PASS と理由)を GUI のデコーダ欄に ACT/PASS バッジで表示します。

GPIO 連携(タリー/外部トリガ)

対応 USB GPIO ユニットを用い、CUE OUT/CUE IN のリレー出力(タリー)、絶縁 DI による外部トリガ入力に対応。出力 ch と入力 ch を端子空間ごとに分離し、他アプリとの ch 予約・衝突警告で同一ボードの共存運用を安全化しました。GUI から ch マップを設定・保存できます。

信号フロー

CueOn 信号フロー ― Inserter から Decoder への SCTE-104 パススルー挿入(SCTE-35/SDI VANC)

対応規格・出力経路

  • SCTE-35(MPEG-TS挿入)/SCTE-104(SDI VANC 13行目、DID 41h/SDID 07h)、SMPTE ST 2010

  • ARIB STD-B39 1.5/TR-B23 1.2(ARIB STD-B39 自動CUE)

  • SDI:1080i59.94/1080p59.94/1080p29.97/1080i50/1080p50(入力に自動追従)、埋め込み音声48kHz・最大16ch

  • IP:入力 NDI/SRT(UDP・RTMP・HLSも選択可)、出力 SRT(MPEG-TS)、1080ライン(H.264)

  • SMPTE ST 2110(ST 2110カードとライセンス別売)

動作要件

CUEON動作条件.png

提供形態

  • 製品形態: CueOnアプリケーションとセットアップマニュアル、あるいはターンキー(現行 Ver.1.1)

  • 今後の予定: 4K(2160p59.94/50)、SMPTE ST 2110 ― 2026年11月予定

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